2016年7月8日
ヘアカラーの仕組み!!

こんにちは!
アシスタント1年目の北川です!
一般的なヘアカラーは、1剤と2剤という2種類で構成されています!
1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤
2剤の成分は酸化剤です(^.^)
この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色するのです。
1剤と2剤を混ぜたものを「混合液」と呼ぶのですが、これを髪に塗ると、1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。すると、混合液が髪の内部に浸透していきます。
発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質があるので、髪の内部に浸透した後は閉じ込められます。こうしてヘアカラーの色が髪に定着するというわけです。
ですが髪が最も健康で美しくいられるのは弱酸性なんです!
健康でいられるのが弱酸性なのに、カラー剤で逆のアルカリに傾けるのでダメージがでてきます(*_*)
またこの事は今度詳しく書きますね!(^.^)